チャンパー(林邑<りんゆう>、後の環王・占城) Champa (チャム語)

  cf. インドの花の名前または、インド中部に古代栄えた都市の名前から。よって、移住

   したインド人による命名か。これも、東南アジアにインド文化が大きく影響した証拠

   の一つ。

   占城は、一時期にチャンパー王国が都とした都市名チャンパナガラ Champanagar

   を音訳・漢訳した「占婆城」(ナガラ nagar はサンスクリット語で「都市、城」)の略称から。